重ね煮コラム

家族みんなの「健康」と「おいしい」は同時に叶う!【レシピ付き】

子どもの喘息がきっかけで、子どもの健康を守るごはんを作りたい。でも、子どもの健康を守るごはんって、どうもおいしくない。そう感じているママに、子どもの健康を守るおいしいごはんを作る方法をお伝えします。

 

子どもの健康を守るごはんは、おいしくない?!

子どもの喘息がきっかけで、普段の食事を見直して、子どもの健康を守るごはんを作りたい。そう思って頑張って調べて作ってみるものの、子どもの健康を守るごはんって、どうもおいしくない。そういう風に感じたことはありませんか?

 

我が家の4歳の次男は喘息持ち。度重なる発作に不安になり、「何か私にできることはないかな?」と悩み、行き着いたのが、普段の食事の見直しでした。でも、自分なりに子どもの健康を守れそうなレシピを調べて作ってみるものの、おいしくないと感じる毎日。

 

子どもの健康を守るごはんを優先するのか、おいしいごはんを優先するのか。どちらを優先すればいいのかとても悩みました。しかし、重ね煮に出会ってから、子どもの健康おいしい、両方が叶えられると気づき、とても嬉しくなりました。

 

重ね煮が子どもの健康を守ることができ、おいしい理由

では、どうして重ね煮なら、子どもの健康を守ることと、おいしいこと、その両方が叶えられるのでしょうか?

 

まずは、どうして重ね煮で、子どもの健康を守ることができるのかをお伝えします。その前に、子どもの健康を守るごはんには、2つのポイントがあります。

 

子どもの健康を守るごはんの2つのポイント

1、砂糖を使わない
2、使わない

 

ひとつずつ見ていきますね。

 

1、砂糖を使わない

重ね煮で子どもの健康を守ることができる理由には、砂糖を使わないということがあります。何となく、子どもの健康を考えると、砂糖は、控えた方いいのかなというイメージをお持ちの方も多いかなと思います。

では、なぜ砂糖を控えた方がいいのでしょうか?子どもの健康を守るためには、腸が元気でいることが大切です。砂糖は、ある腸内細菌を異常増殖させ、腸内環境を悪化させると言われています。腸内環境が悪化するということは、腸が元気でいられないということです。

ですから、腸が元気でいるためには、できるだけ砂糖を控えた方がいいのです。

 

2、油を使わない

重ね煮で子どもの健康を守ることができる理由の2つ目は、を使わないということがあります。

では、なぜ油を控えた方がいいのでしょうか?子どもの健康を守るためには、先ほどもお伝えした通り、腸が元気でいることが大切です。

私たち日本人の腸内細菌は油が苦手だと言われています。その理由は、日本人は、昔から油を摂ってきたわけではないため、多量の油は代謝できないからです。多量の油は、腸内環境を悪化させます。つまり、腸が元気でいられないということです。

ですから、腸が元気でいるためには、できるだけ油を控えた方がいいのです。

 

重ね煮では、砂糖・油を使わずに調理をします。ですから、子どもたちの健康を守ることにつながるのです。

そして、重ね煮では、子どもの健康を守ることと、おいしいが同時に叶えられるとお伝えしました。でも、砂糖・油を使わないと、おいしくないと思っていませんか?重ね煮なら、砂糖・油を使わなくても、おいしいごはんを作ることが叶うのです!

 

 

油、砂糖を使わずにおいしい重ね煮八宝菜

砂糖・油を使わなくても、重ね煮で子どもの健康守るおいしいごはんを作ることができるとお伝えしました。でも、おいしいかどうかは、やっぱり自分で食べてみないと納得できないですよね。

 

今日はおすすめのレシピをご紹介します。ご紹介するのは「重ね煮八宝菜」です。砂糖・油を使うことが多い八宝菜も、重ね煮にすると砂糖・油を使わず、おいしく作ることができますよ。ぜひ、試してみてくださいね。

 

【重ね煮八宝菜】

<材料と重ね方>

豚肉が一番上、しいたけが一番下です

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・豚肉 200g
(2㎝幅に切り、しょうゆ・酒
片栗粉各大さじ1で下味をつける)

にんじん 40g(短冊切り)
にんにく1かけ(みじん切り)
長ねぎ 100g(斜め切り)
白菜 250g(ざく切り)
小松菜 100g(3㎝長さ)
もやし 100g(洗う)
しいたけ 3枚(各4等分)

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水 1カップ
塩 小さじ1
しょうゆ 大さじ1
片栗粉 大さじ1(水大さじ2で溶いておく)

 

<作り方>
1.熱伝導のよい鍋(底面積が広いか薄手の鍋)、または、ふたつきフライパンに材料を順に重ねて、分量の水を加えたらふたをして中火にかける

2.沸騰したら少し火を弱め、野菜に8分通り火が通れば、塩としょうゆを回し入れて全体を混ぜる

3.水溶き片栗粉でとろみをつける。

 

いかがでしたか?子どもの健康を守るおいしいごはんを作ることが、重ね煮で叶えることができるとお伝えしました。

 

我が家では、ご紹介した重ね煮八宝菜がみんな大好きです。特に小学2年生の長男は、いつもおかわりが止まらず、夫や私の食べる分が少なくなるというのが、嬉しい悩みだったりもします。

 

ぜひ、重ね煮を普段の食事に取り入れて、子どもの健康を守るおいしいごはんで、日々の食卓を楽しんでくださいね。

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