重ね煮コラム

喘息の子どもには丸ごと皮ごと食べることがオススメです!

喘息の子どもの体を整える
大切な食べ方について
お伝えしています。

 

喘息の子どもの体を整える4つの食べ方

①食性(しょくせい)
②一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)←今日はこちら
③身土不二(しんどふじ)
④穀菜魚食(こくさいぎょしょく)


2つ目は

一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)
についてです。


喘息の子どもの
体を整えるために
一物全体食
つまり
食べ物は、
まるごといただくことを
オススメしています。

重ね煮では、
生命あるものはすべて
バランスのとれた状態で
存在していると考えます。

だから、食べ物も
皮ごとアクごと
余すことなく
まるごといただくことが
喘息の子どもの体を
整えるのです。

 

皮ごと食べるのはちょっと…
と思われる方も
いるかもしれませんね。

実は皮をむいて
野菜を食べ始めたのは
農薬の問題だったり、
見た目を気にするようになった
最近のことだそうですよ。

食材の持つ
パワーを余すことなく
取り入れることができる!
と考えたら
試してみたくなるかもしれません!

例えば、これからの季節に
おいしいれんこん。

れんこんは
咳のお手当にも
使われる食材ですが

それは、
炎症を抑えるタンニンが
豊富に入っているから。

このタンニンが
多く含まれるのが
の部分。

余すことなく
まるごと
いただくことで
パワーも栄養もまるごと
いただけるのです!

 

それだけでなく

皮むきの手間が省けて
楽チン♪

うまみが増して
おいしい♪

など嬉しいことが
たくさんなのです!

ぜひ、皮ごとまるごと
食べてみてくださいね♪

-重ね煮コラム

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