喘息の子どもの体を
食べるもので整えたい!
けれども、
「一体、何をどれだけ食べたらいいの?」と
思いませんか?
野菜?
たんぱく質?
いろんな情報があふれていて
迷うところだと思います。
今日は、
喘息の子どもの体を整える
何をどれだけ食べればいいのかの
黄金比について
お伝えしますね。
喘息の子どもの体を整える4つの食べ方
①食性(しょくせい)←今日はこちら
②一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)
③身土不二(しんどふじ)
④穀菜魚食(こくさいぎょしょく)
まず1つ目は
「食性」(しょくせい)
についてです。
喘息の子どもの体を
整える食べ方の1つ目が
「食性」(しょくせい)です。
「食性」とは
私たちが何をどれくらいの
バランスで食べたらいいのか
ということです。
何をどのくらい食べるのかって
迷うところですよね。
このバランスは
私たちの歯を見るとわかります。
人の永久歯は32本。
20本の臼歯
8本の切歯
4本の犬歯
があります。
歯にはそれぞれ役割があり、
穀物や豆をすりつぶすための臼歯
野菜や海藻を噛み切る切歯
魚や肉を噛み切る犬歯
があります。
臼歯20本:切歯8本:犬歯4本
約分すると
5:2:1
それぞれの歯の役割を考えて
穀物、豆:野菜、海藻、:肉、魚
=5:2:1
この比率で食べることが
喘息の子どもの体を整えるのです!
5:2:1!!
これが喘息の子どもの
体を整える黄金比!
輸送手段もない昔
私たちの祖先は
近くにあったものを食べて
暮らしてきていました。
食べているものに合わせて
歯を発達させ
さらには、
消化器官や消化酵素を
発達させてきました。
つまり、
歯の役割から見た
食べるバランスが
私たちの
消化器官、消化酵素にも
合っているのです。
だから、喘息の子どもの
体を整える
食べるバランスは
歯をみればわかるのです。
ぜひ、5:2:1のバランス
覚えておいてくださいね♪