梅雨の時期、
子どもの喘息発作が増えて心配ですよね。
今日は、梅雨の子どもの喘息発作を防ぐのに
大切なことをお伝えします。
梅雨の時期、喘息の発作が多くなる原因として
体の中の水分をうまくは外に出せなくなる
ということがあります。
雨が続くと
毎日外で走り回っていた子どもも
家の中でお絵描きをして過ごす
そんな時間も多くなりますよね。
体の中に溜まるものを
排出する割合としては
便や尿が1番大きいのですが
「汗をかくこと」も大切です。
部屋の中でじっとしがちな梅雨の時期。
雨の合間に外に出て遊んだり、
家の中でできる体操など
体を動かすことが意外と大切です!
汗で外に出す割合は
便や尿に比べれば少ないのですが、
体を動かすことで
体内の血液やリンパの流れが
良くなることがわかっています。
体の中に溜まった老廃物を
うまく外に出せずに
咳という症状で
外に出そうとする喘息の子どもにとって
老廃物をため込まないことは
実はとても大切なこと。
体を動かしにくい季節ですが、
工夫して体を動かすことを意識したいですね♪
体を動かして
喘息の子どもたちが
元気で梅雨の時期を過ごせますように!