重ね煮コラム

この時期気を付けたい喘息の子どもの夏野菜の食べ方

よく晴れた日には夏の気配を感じるような日も
増えてきましたね!

夏野菜もおいしいものがたくさんでワクワク!

なんですが、まだ真夏ではないこの季節
喘息の子どもにとっては
ちょっと食べ方に気を付けたいものです。

今日は、今の季節の夏野菜の食べ方についてお伝えしますね。

私が住む香川県は今日は最高気温30℃近くなる日も増えてきました。

お店に行くと夏の野菜が出てきていて、ワクワク♪

 

ズッキーニ、きゅうり、トマト、なす。

 

 

夏の野菜もおいしいものがたくさんですよね!
トマトやきゅうりなど
生のまま食べられる野菜も多いですよね。

 

暑いし、夏野菜をたくさん取り入れたい!

そんな気持ちもとてもよくわかるのですが、
この季節の喘息の子どもの夏野菜の摂り方
ちょっと注意が必要です!

 

実は夏の野菜は
夏の暑さから身を守るために
体を冷やしてくれるものが多いです。

 

初夏の陽気で日中は暑い日も多いですが、
まだまだ夜になると冷えるし、
雨の日など気温が低い日の多いですよね。

 

そんな時に夏野菜を生のまま食べ過ぎると
体を冷やし過ぎて
胃腸が疲れてしまうことも。

 

また生のものは冷たいものは
消化に時間がかかるので
胃腸が疲れやすくなるんです。

 

胃腸が疲れると免疫力が下がって
風邪をひきやすくなったり
喘息の発作につながることもあります。

 

では、どうすれば?

 

夏野菜は、火を通していただくことをオススメします!

火を通すことで生のままよりも、
3倍消化吸収しやすくなるとも言われるほど!

 

元々、胃腸が丈夫でないことが多い喘息の子ども。

 

やっぱり毎日のごはんで
消化・吸収のいいものを食べることが
喘息発作の予防にもつながります。

 

夏の野菜の「食べ方」
ぜひ、意識してみてくださいね♪

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