重ね煮コラム

季節の変わり目の子どもの喘息発作にヒヤヒヤ。悩む前に家庭でできること

少しづつ暖かくなり、季節が変わっていっていることを感じますね。季節の変わり目、喘息のお子さんがいらっしゃるママの中には「いつ発作をおこすだろう。」とヒヤヒヤしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

我が家の次男も喘息持ち。なので、季節の変わり目はいつもヒヤヒヤしていたし、度重なる発作に悩んでいました。今日は、そんな喘息のお子さんを持つママに、家庭でできる食事の考え方についてお伝えします。

 

意外!普段の食事の中にある喘息の原因

喘息とは、体の中で消化・吸収できなかったものを、咳で出そうとする症状のことです。え?食べるものと喘息の発作が関係あるの?と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。私も、最初聞いたとき、食べ物と喘息が関係していることに驚きました。

 

毎月の通院でも、ホコリやダニに気を付けること、そして朝晩の吸入ステロイドと発作を抑える薬を飲み忘れないようにいつも言われていたからです。

 

食事に気を付けるようになんて、初めて聞いたなぁ。でも、もし、食べるものと喘息の発作に関係があるのだとしたら、「母親の私にも、できることがあるかもしれない!」何だか光が見えた瞬間でもありました。

喘息の子供の食事で気を付けたいポイントはひとつだけ!

体の中で、消化・吸収できなかったものを咳で出すのが喘息の発作だとお伝えしました。そうだとしたら、私たちママにもできることがあるような気がしてきませんか?

 

実は、喘息のお子さんを持つママが、日々の食事で大切にしたいことは、消化・吸収もしやすい食事にすることです。消化・吸収しやすい食事とは、砂糖・油を使わない食事のこと。実際に我が家の食卓に、砂糖と油を使わない重ね煮の料理が載るようになってから、次男は喘息の発作を起こすことがなくなりました。

 

我が家でもできた!砂糖・油を使わずに、家族みんなが満足の食事

砂糖・油を使わないと聞くと、何だか我慢しなきゃいけないように感じるかもしれませんね。気を付けることは、わかったものの、料理が苦手な私にできるのかな?とても不安になりました。

 

でも、大丈夫!重ね煮なら、砂糖・油を使わない消化・吸収のしやすい食事を作ることができます!決まった手順で、材料を重ねて、火にかけるあけでとても簡単。素材の味がしっかり引き出されるので、調味料も少なくて大丈夫。とってもおいしいですよ。

 

私も重ね煮との出会いで、毎日喘息の子供にも優しくて、家族も喜ぶ食事を作ることができています!ぜひ、悩む前に、重ね煮を試してみてくださいね♪

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