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子どもの喘息 油の摂り過ぎに気を付けたい理由

油って何となく体に良くなさそう。

そう思われている方は
多いのではないかと思います。

でも、喘息の子どもにとって何がいけないのかな?

今日は、喘息の子どもにとって
油の摂り過ぎに消を付けたい理由について
お伝えします。

 

 

油と日本人

油が食用として、日本で使われ始めたのは
実はまだそんなに歴史が長くなく、
一般の人たちが
今のように毎日のごはんに
油を使い始めたのは
戦後のことだと言われています。

食生活が変化で
油の摂取量は劇的に多くなりました。

昔から日本人がずっと食べてきたものではないため
油は日本人の体にとっていわば新参者。

この新参者である油を多く摂取するようになった
食生活の変化が子どもの喘息が多くなっていることと
関係があるとも言われているのです。

油と子どもの喘息の関係

では、なぜ、油と子どもの喘息が関係があるのでしょうか?

私たちの日本人の消化器官は
長い間をかけて、
日本人が食べてきたものを
消化・吸収・排泄できるように
作られてきました。

日本人の消化器官にとっては
まだまだ新参者の油。

うまく消化・吸収・排泄ができないのに
日本人の油の摂取量が増えていることが
子どもの喘息の原因となっているとも考えられます。

実は、喘息は体の中でうまく消化・吸収できなかったものを
咳や痰という形で外に出そうとする症状のこと。

そう考えるとやっぱり油の摂取量は
意識して減らしたいですよね。

どうやって油の摂取量を減らすの?

子どもの喘息のために
油の摂取量を減らそう!

とは言っても
今の日本で生きていくには
外食も市販のお菓子も
何にでも油って入ってる!

何も食べられるものが
なくなるんじゃない?

 

そう思いますよね。

 

だったら、毎日の食事を
油を使わずに作ってみませんか?

 

えー、でも油を使わないで
おいしいごはんが作れるの?

 

はい!重ね煮なら油を使わずに
おいしいごはんを作ることができます♪

 

我が家で重ね煮を取り入れ始めて1年半。

油はごくまれにする揚げ物と
時々、風味付けに使う以外
本当に使わなくなりました!

油を使うのをやめよう!と思ったわけではなく、
毎日のごはんを重ね煮で作るようになり
いつの間にか使わなくなりました。

重ね煮を知ると、
油で炒めるという調理を
しなくなることが大きいかなと思います。

簡単おいしいのに
油を使わずに喘息の子どもにやさしい重ね煮!

ぜひ、試してみてくださいね♪

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