子どものちょっとした不調、放置していない？ - 重ね煮アカデミーなかぎりりか

子どものちょっとした不調

そこまで生活に支障もないし
病院に行くほどではないかな。

って放置していませんか？

は～い！
私はしていました。

だって

どうしていいかわからないし
別にそんなに困ってないし・・・

長男は
食べ過ぎると
割とお腹が緩くなりやすいです。

一方で次男は便秘しやすく、二
キビのようなものが
顔にでることが多いです。

こういった
【いつもと何か違う】を
放置しないこと！

実は体調管理をする上で
めちゃくちゃ大切なんです！！

もし、ドキッとされた方がいたら
「まずは、
ちょっとした不調に気づけていること」

を褒めてあげてほしいなって
思っています＾＾

もし、「え、気づいてさえなかった」
って方がいても大丈夫。

子どもを観察する目って
育てていくことってできます＾＾

まずはどこを見たらいいか？

その１つ目が
毎日の便です！

便ってね、
お便り（おたより）なんです♡

そう、体からのお便り♡

だから観察しないのは
モッタイナイ＾＾

元気な時には
どんな便が出ているかな？

頻度なども合わせて
観察しておくのがオススメです＾＾

子どもが小さい時には
私はカレンダーに書き込んだりしていました＾＾

そして２つ目が
顔の様子を見る！

むくんでないかな？

目ヤニは多くないかな？

ニキビみたいなのができていないかな？

口内炎ができていないかな？

あとは表情で

疲れていないかな？

眠そうじゃないかな？

なども大切です＾＾

便の様子や顔の様子が
いつもと違うって
気づいたときには、

「何か食べ過ぎたものはないかな？」

って振り返ってみる。

その上で
食べ過ぎているものを
ひき算していくのがオススメです＾＾

例えばお盆の帰省の後、
長男はお腹が緩くなりました。

何食べ過ぎたかな～？

って振り返ってみると
もう思い当たることがたくさん　笑

その中でも
果物は明らかに食べ過ぎていました＾＾

夫と私の実家のある岡山は今の季節
白桃にマスカットに、ピオーネに
おいしい果物がたくさん♡

畑でできた
スイカにイチジクも♡

どちらの実家も「孫のために」って
たーくさん用意してくれていました＾＾

次男は果物が
好きでないので
食べ過ぎないのですが、
長男はウホウホ食べていました。

うん、たぶんコレだな・・・

果物って自然なものだし
いくら食べても大丈夫なんじゃないの？

って私は思っていたのですが、

実は陰陽で見ても陰性がとても強く
体を冷やしやすいものなんです。

だから、いくらでも
べてＯＫ！ではなく、

季節のものを
適量いただく♡

というのが大切なんです＾＾

長男の場合は勧められるがまま
大量に食べていたので

明らかに長男の適量を
超えていたのだと思います。

だから果物はひき算。

そして、そのほかにも
脂っこいものや
アイスやお菓子に麺類なども
たくさん食べていたので

油・砂糖・小麦をひき算。

ごはんとお味噌汁中心の
食で体を戻していきました＾＾

そうする翌日には
とても良いバナナウンチが♡

「おかーーさん！！見てみて！」
と、５年生になっても
いい便がでると呼んできます　笑

そうそう、
お子さんが大きくなると
便を見せてくれない
というお悩みもお聞きしますが、

【自分で振り返られる】ように
ておくことも
大切だと思っています＾＾

「どうだった？」と聞くだけでも
振り返るようになりますよ＾＾

（私は夫の実家で大きい声で
いつものように長男に聞いて
夫の父に爆笑されました　笑
コレ普通ではないらしい　笑）

こうやって小さな不調のうちに気づき
食で対応していく！

これができるようになれば
本当に大きく体調を崩すことは
少なくなっていきます＾＾

日々の食事を整えていくと
さらにどんなものが
体に影響しやすいかな？

というところも
見えてきたりします＾＾

これがわかれば体調管理って
グッとしやすくなります＾＾

長男の場合は
「僕は果物を食べ過ぎると
緩くなりやすいんだな」
と今回気づけたようです＾＾

ここは一人ではムズカシイので
継続クラスの生徒さんとは
一緒に気づけるように
サポートしていきたいと思っています＾＾